検索エンジンの現在の環境とは
インターネットを利用したビジネスに少しでも携わった人であれば、
「SEO」という言葉を耳にしたことがないということはないはずです。
書店に行けば、SEOについて書かれた書籍は数多く並び、IT系の雑誌の中にも
SEOに特化したものが何冊も発行されています。 SEOは、ここ数年のうちに
確実に市民権を得た言葉となっています。
では、SEOとは一体何でしょうか?
SEOとは ‘Search Engine Optimaization’ の略で「検索エンジンの最適化」
と日本語で訳されています。
「検索エンジンの最適化」とは、Yahoo!、Google、MSNといった大手検索エンジン
での検索結果でより上位に現れるようにする技術を言います。
何故、そんなことが必要なのかと言えば、最近では、「XXで検索」と
言った広告が目立って増えています。
それは、近年、インターネットがごく当たり前のように日常の中で生活の
ツールの一つとして使われ、何か調べ物や、買い物をする際に、
「ネットで検索する」ということが当たり前になってきています。
その際に、自らが欲する物を示した「キーワード」を検索エンジンに入力し、
その検索結果の上位に反映されたホームページがより多くの方から
閲覧されるということになるわけです。
もし、入力した「キーワード」に合致しないページから検索されなかった
場合はどうすると思いますか?
ある調査機関が発表した「検索結果に満足できなかった場合の対応方法の調査結果」
によると、
「キーワードを変えて検索しなおす」 46%
「キーワードを追加して検索しなおす」45%
「検索エンジンを替える」 6%
「ポータルサイトのカテゴリで探す」1%
「あきらめる」 2%
という結果が出ています。
つまり、まさに90%以上のユーザーが検索エンジンを重要視していると
同時に依存度の高さを反映しているということが言えます。
逆に言えば、
「検索エンジンに反映されないホームページは誰からも見向きもされない」
ということになるのではないでしょうか?
こういった状況にある昨今、インターネットをビジネスの一環として利用して
いくのであれば、SEOに対しての意識をさらに強く持っていく必要があることは
言うまでもありません。
では、ユーザーは検索結果の何ページまで見ているかご存知ですか?
いかに「検索エンジン」にユーザーが依存しているとは言え、ある統計によると、
約80%のユーザーが3ページ目までしか見ていないという結果が出ています。
Yahoo!もGoogleも1ページには10個のサイトしか反映されませんので、
3ページと言えば順位にすると30位までしか見ないということですので、
SEO対策をする上で、自社が提供するサービスや商品を示す「キーワード」に
おいて検索エンジンで最低30位以内、理想を言えば、検索結果がパソコンの
ディスプレイに反映されスクロールをしないでユーザーの目に届く範囲とすれば
上位5位以内に表示をさせることが
インターネットビジネスにおいては最重要課題であることは間違いありません。
せっかくですので差エアに詳しくはご紹介しておきます。
http://kigyozyoho.sakura.ne.jp/su/seopro
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