「資本主義はなぜ自壊したのか」中谷 巌さんの著書を読んで マスク1万個

2011年4月28日

明日からGW弊社は通常通りの営業となります
のでよろしくお願いします

そういえば

マスク1万個

 

 

 

■「資本主義はなぜ自壊したのか」中谷 巌さんの著書を
読んで考えさせられたのでちょっくら書いてみます。
本はこちらhttp://kigyozyoho.sakura.ne.jp/su/book110

アマゾンのレビューで見ると賛否両論ではあるのだが

内容とすると、今の日本の資本主義では、駄目になってしまう
という内容なのですが元々中谷さんは資本主義賛成で、小泉首相
の改革の時も改革推進委員会で活躍されていたそうです。

そんな旗振り役の方がなぜ反対の意見を出し始めたのかという
ところなのですが

世界は分からないので日本を主体の意見として書いていきます。

日本で考えますと最近は格差社会が進んでいると考えられます
当然アメリカの後を追うと考えればその通りになっているのですが

これからどんどんひどくなり、浮浪者も増え、スラム街も増えて
行くことだと思います。漫画喫茶で寝泊まりという次の段階なのかと。

■私はこの日本が駄目だというわけではありません。

私自身は小泉首相の時の改革は大賛成ですし、頑張った人が
頑張っただけ上に行き、頑張らない人は食べなければ良いという
考えです。
税金でいろいろと苦しい方を、救うという考え方は賛成では
ありません。
(あくまで頑張っていない方はという意味で震災などは当然別)

今までもブログなどでは厳しい事を書きお叱りの言葉も受けました。

ですが考え方は変わっていません

努力した人間は、その努力の分の成果を受け取ることは間違っては
いない。

ただ、ただですよ

この本の中にはここでは書けない事まで書かれていて全て説明は
できないのですが、宗教上の考え、草木や山、海自然の考え方
など大きな観点からとらえると、はたして資本主義はどうなのか
なんて感じで書かれていたわけです。
ここで少しだけ考え方が何となく自分の中で整理された気がしまして
私事で言いますと

一度、会社という部分では失敗しました。ですがそれも
自分の責任での事ですのでピンチになった時に何か救済であったり
お金がない時に物乞いをしたわけではありません。
その後、再び起業し負債も徐々に減り、業務も上向いてきたころ
社会のためにという考え方がおこり、どうにか子供のため、将来の
ためにという思いが強くなり、既に計画はできていまして今進んで
いる最中です。

ですがこれも全て社会貢献と言っても自己満足の世界だと思います。

それでも何でもやりたい事をやろうという考えなので私はいいのですが

例えばこのまままた会社がピンチになり倒産したとなれば人の事など
考えずに、自分のためにまた再起をかけ頑張りだすことだと思います。

となるとやはり自分のためなのか、そしてゆとりが出れば考えだし
人のことまで考えれるのか?

結論はない話ですが

日本は

今のままでは中途半端な資本主義であり、今向かっているところは
社会主義の方向でもあります。

日本人は全てが中途半端で文句ばかりを言っている人が多すぎるから
すこし国が方向性を示し統制をかけたほうが私は良いと思います。

原発などの問題もデモでもおこすぐらいのバイタリティーは欲しい
ですよね。
そして救済やお金を配るなどの話には飛びつく代わりに頭のいい
人間に搾取されそれでバランスが保たれているのかな
となると資本主義なのかそしてマーケットの原理なのか
いずれにしても
私は自分と自分に関わっている人が満足できる人生でありたい。
 

コメントはまだありません

コメントは停止中です。