なんだかんだ言ってもリフォーム需要は伸びている。
リフォーム産業新聞より抜粋
国土交通省は、「建築物リフォーム・リニューアル調査報告」
2010年度下半期受注分(2010年10月1日~2012年3月31日)
をこのほど発表した。
これは元請としての建築物リフォーム・リニューアル工事の受注高と
個別工事内容を調査したもの。住宅に係る工事の受注高は
1兆6256億円で同年同期比7・2%増となった。
内訳では、全体の大半を占める「改装」が24・4%増の1兆4399億円に、
「一部改築」が45・7%増の1140億円となったが、
「増築」は同74・5%減の717億円にとどまった。
なお、受注件数は住宅に係る工事全体で約156万件、
前年同期比12・6%増となった。
その中で
積水ハウスリフォーム、リフォーム売上15%増
通期での売上高、1010億円見込み
らしい。
どんどん大手への加速が進んでいる現状なのだろうか?
しかし会社件数で考えると
圧倒的に年商で2億未満の会社が多い。
ということは、どの会社にもまだまだチャンスはあるし
逆に考えればまだこれから参入しても可能性はあるってことですね。
ただやはり仕組みは考えなければなりませんね。
リフォーム業は一つのものを販売する作業と違い
何日もかかる仕事も多く、経費が多くかかる危険性が
あります。
それに加えてお客さまも情報量が多く価格も低価格となると
どこで勝負していくかですね。
新商品ばかりに手を出せばいいってものでもないし
来年も厳しい1年になりそうですがそれでも
経費のかからないネットからの集客はやはり弊社の得意と
する所で、どの会社でも力を入れた方がいいでしょうね。
少し集客についてお伝えします。
集客は集客費用と集客件数のバランスにより成り立ちます。
集客費用に対して集客件数が少なければその時点で赤字に
なる可能性が出てきてしまいます。
しかしネットで考えると集客費用というのは限りなくゼロに近い
状態でも集客は可能となります。
ただいろんな懸念材料はあります。
ホームページだけ作っても駄目だし。
広告をしても駄目だし。
結局ネットからのお客さまって価格競争ばかりになるし
といろいろと大変なことは出てきますですがそこは考え方
一つでプラスに転じることはできるのではないでしょうか
今までのリフォーム部門にその内容を当て込めばやはりおかしな
利益率や、今までの体制が崩れるかもしれません。
うまくいっている会社の一例でいえばそのネットだけの集客は
一つの部門として、成り立たせるように2人で行っています。
単純に2人で一つの部門を切り盛りできるようになればお客は増え
リピートも増え、プラスに転じやすい状況でもあります。
弊社でもネットで販売するのに大きく分けますと
ホームページやSEOなどをセットで販売していく部門
太陽光発電のポータルの部門
各ネット通販のデュアルメディアという部門で構成していくことにより
一つ一つの売り上げは小さいものかもしれませんが、そのひとつ
づつの場所で、人数で成り立たせることができれば、一緒に行っていくいこと
での顧客のメリットが出てきます。
私自身は一つの場所で大きくしていこうとは考えていません。
その場所が倒れることがあるからです。
倒れてもまだ柱があれば、復活は十分可能です。
リフォームでも今の柱は柱として、次のネット部門を立ち上げて
みてはいかがでしょうか?
そんな時はシーフラット株式会社までご連絡いただければ
きっと解決して見せます。
http://dualmedia.jp/
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