これは勉強になりました。
営業は動いてなんぼ
みたいな考え方はそろそろ終わりにした方が
いいのかもしれない。
昨日から
失敗の本質って本を読んでいるんですが
http://clearism.jp/web/amazon1.html
鈴木 博毅 (著)
そうなるほどと思わせるところがありまして
日本人は達人の域を極めようとする傾向があります。
昔の剣術や武道など極めた奥深くに何かがあるといった
感じです。
現に私も空手をしていますが極めて行けば更に
奥があることも実感しています。
そしてこれが日本人戦時中は
例えばピストル一つにしても精度をかなり高める
為の練習をひたすらするそうです。そして神業の
域に達するそうです。
これが日本人
そして途中までは当然よかったのですが
日本が敗戦となるとどうなるのか
アメリカは、ひたすら極めた一人を作るのではなく
誰でも精度が高めた射撃ができるような銃を作成
したそうです。
軍艦から全て仕組みや内容などを極めていったと
いうことです。
これは
仕事で言えば営業は職人ですが極めて行くと詐欺師
という事にもなりえるのかもしれませんが
そうするとその職人がいなくなると会社はピンチ
になりえるわけです。
ですので職人ではなく誰でもできる仕組みを作り上げた
会社は結局は職人より強くなってしまうという結果が
出てきているのかもしれません。
弊社もどちらかと言えば社員に依存しない会社づくり
をしています。
これがアメリカ式なのかどうなのかは分かりませんが
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