節電ビジネス
どうもです。
本日のお題は呼んで字のごとく。
やっぱり出てきましたね。
大手ゼネコンが節電に役立つソフトウェアやノウハウを提供する
節電ビジネスを、各社開始し始めたって話しなんですが、既存の
ビル・工場等で使用される電力の使用状況を一元的に管理して
節電に役立てようって話しでして・・・・・・、
中には
節電の目標値を設定して、仮にそれを超えた場合には、事前に
決めた優先順位で、室内の灯りや、空調機器を自動制御で停止
してくれる便利なシステムも有ったりで、既に大成建設・大林組・
戸田組・清水建設が参入。鹿島や竹中工務店なんかも、今後、
参入予定らいしです。
電力不足の長期化が懸念されているので、今だってタイミングは
分りますが、ゼネコンさんがも挙って参入していることを考えると
単に節電ビジネスで終わらない、何か別の目的も有るのかなと?
私が思うに、ゼネコン各社さんからすると、この節電システムの
類は、いわゆるフロント商材的な役割だったりするのかなって?
大手民間会社も含め、ビル所有者、工場所有者にとって節電は
国の政策に協力しているわけで、立派な企業PRになるだろうし、
何よりも経費削減は有難い話しなんで喜びますよね
そして(ここからが面白い部分?)
ゼネコンからすれば、節電ビジネスでオーナーと繋がりができて、
それがきっかけとなり、将来の改修工事の受注が期待できますし、
管理業務は継続的な売上が見込めるわけですから・・・・・・・・・・、
『塵も積もれば山となる』!
良いビジネスモデルになるんで、さすが大手さん。
関心すると共に、自分の仕事に落とし込んでいくべきだなと。
なんて考えたりして見ました。