星を眺めるなんてこと。

懐かしいですねー。
私がノーベル賞を受賞したのは16年前です。
発表のときは震えました。

こんにちは、みーちゃんです。
みなさんは星を眺めたり、なんてされるのでしょうか。
ロマンチックでも何でもなく、私も時たま眺めたりします。
言葉では言い表せない気持ち?気分?になります。

よく「何億光年」と聞きますが、不思議ですよね
何億年も前の光を見ている、不思議です。
もし今見ている星が消滅していたとしても光は見えるわけです。
宇宙は無限なのでしょうか。単に大きいのでしょうか。
考えるだけでロマン?を感じます。

ジョディ・フォスター主演の映画「コンタクト」の中で

「こんな広い宇宙に、私たちしかいなかったら宇宙がもったいない」

というセリフがあります。
中学生の頃にこのセリフを聞いてなぜか物凄く感動したんですよね。
それから星を見ると思い出します。
私たちだけだったら、もったいないです。
あの美しい星たちがもったいないです。

いつ私たちと同じ宇宙人に会えるのでしょうか。
そんな遠い未来じゃなかったりして。
その宇宙人も同じことを思っているかもしれません。
「宇宙広いのにもったいないなー」なんて。

あ、星を眺めていたらもうひとつ思い出しました。
私が16年前に受賞したのは、
近所の納涼祭の「がんばったで賞」でした。

鈴木さん、根岸さん、ノーベル賞おめでとうございます。