再生エネルギー特別措置法案

どうもです。

さて本日のお題!「再生エネルギー特別措置法案」ですが、

脱原発や管首相の退陣:3条件のドタバタ劇と相まって注目されてますが、

修正案が衆院本会議で可決し、26日には参院本会議で成立する見通し。

やっとこと言ったところでしょうか。

ところで、この再生エネルギー特別措置法案。どういう内容なんだったけ?

ご存知の方も多いと思いますが、改めて振り返って見ようかなと。

そもそもこの法案、

自然エネルギーで起こした電気を、電力会社が全量買い取るもので

自然エルネギ―普及にはプラスとなるのでしょうが、

費用負担は企業と家計で行うため、廻り回って???コストは国民が

払うという仕組みにも取れるものです。となると? 国民の行動原理は

法案通貨 → 電気料金値上 → 困る → 損をしない手段(得)は?

って流れができて、結果、蓄電器と絡め自家発電及び自己完結型の

住宅だ何だのが増え、脱原発エネルギーに繋がっていくのですかね?

そもそも

エネルギー政策は、国策で推進している部分が有り有りですから、

日本ように資源に乏しい国で有れば尚更、他を寄せ付けない圧倒的に

優秀なエネルギーの生産方法が出てこない限り、完全に脱原発へとは

行かないのも現状なのかなと。

まぁ、利権の移行や奪い合いだなんて、尻の穴の小さい話しで終わらず

人類の為になる、「ダイナミック」な展開を期待したいですよね。

↑↑ 最近お気に入りのフレーズです。

何れにせよ!!

エネルギー再生特別措置法の行方は、我々建築業界に取っても、関心を

持って見届けたいですね。