蓄電 その2
どうもです。
東京は過ごし易いというよりは、若干肌寒い陽気です。
普段、薄着の私も衣替え以降、冬物上着を初着用。
道行く人達もそんな感じ。
さてさて近況はさておき、本日も蓄電についてのお話しです。
私が考えるにですが、
建築業者さんやリフォーム業者さんが蓄電(施工を伴うもの)を
扱うメリットですが、これに尽きると言えます。
○先行者メリットが大きい。
何故?、震災以降の急激な需要拡大に対し供給体制が整ってないから。
製造メーカも限られ、大手が参入するに有る程度の時間がかること。
販売においても現状、量販店さんが未だ参入してきてない。
となると、中小企業で小回りが利く業者さんにとっては、蓄電を扱えれば
それだけ飯の種が増えるわけです。
現状、熾烈な価格競争で太陽光やオール電化を単体で扱ったとしても
殆ど利益が見込めないといった状況から、上手い事、抜け出せるわけです。
ユーザの立場からしても↓↓↓↓↓↓↓↓こんな事を望むわけです。
○太陽光オンリーの人は発電した電力を蓄電し停電時のリスクに備えたい。
○オール電化の人は割高な昼間の電力コストは下げていきたい。
○太陽光+オール電化の人は自己完結型のエネルギ―源を確保したい。
要するに販路が増えるわけです。
もちろん! 太陽光+オール電化+蓄電 ←トリプルWINも狙えます。
この先行者メリット!! 取扱い業者が少ない今だからこそのメリット
なんだか耐震ブームと似てますよね。
今のところは良いとこ尽くしの感もありますが・・・・・・・
本日はここいらで辞めときます。
次回はもう少し踏込んだ見解を書かせてもらいますね。