ピークシフトプラン
どうもです。
電気料金の値上げ問題で、巷を賑わしている東京電力さん。
んでもって、その値上げ分の内訳として、
この冬以降の従業員のボーナスを3年間に渡り計上って・・・。
どうなんだろう、国民の一般的な感覚とはかなりずれているような?
そんな中、昨日、弊社事務所に日本テレビの報道局:木島さんって
方から突然の問合せを貰いまして、
もしかしてTVに出れちゃうのかな?と話しを聞いてみますと
問合せ内容は、東京電力が新しく導入する予定の料金プラン
【ピークシフトプラン】について、
結局の所、『この料金プランへの変更で得をする方はどんな人? 』
私なりの結論としては、
独身で昼は仕事、その他でガンガン電気を使うヘビーユーザー(殆どいなそう?)。
もしくは、夫婦共働きで、昼間は冷蔵庫くらいしか動かさない家庭。
その位しかメリットがないような気がしてならないです。
このピークシフトプランの概要ですが、
電力使用の少ない夜間(23時~7時)は、12.13円と安い電気料金にし、
昼間のピーク時(13時~16時)を通常の2倍強53.29円と、割高になる料金体系。
まぁ、オール電化用の【電化上手】似たようなプラン体系。
大きな違いは何かと言いいますと、通常料金は使用量が多いほど高くなるのに対し、
この【ピークシフトプラン】は定額制なり、使用量の多い世帯ほど割安になる特徴。
大まかな目安は、例えば毎月の使用量が300kwを超えてる家庭。
通常は24時間いつでも29.02円の電気料金が掛かってくるのが、プランを変更して、
割高になる昼間ピーク時の使用を極力抑え、夜間電力を上手に使うと、
値上げの影響が和らぎそうな感じ。
東京電力のサイトに料金シュミレーションがあるので、詳しくしりたい方はどうぞ
ここであえて言うならば、この手の料金プランは【電化上手】それ意外にも
【おとくナイト8】【おとくナイト10】とあるわけで
東京電力から見れば意地悪な表現になりますが、値上批判をかわす為ために、
こて先だけの新料金って思われても仕方がない一面も・・・・・。
こうやって見ていくと、この値上げ問題は、まだまだ続きそうな予感がプンプン。
どうなるんだろう?